要約
SK hynixは、今回の5銘柄ではAIメモリ需要を最も直接的に取り込んでいる業績型銘柄の一つです。特にHBMで高い競争力を持ちます。
補助テーマはHBM・AIデータセンター。HBM需要と利益成長が続くことを保有理由にします。
何で稼いでいる会社か
- DRAM
- HBM(High Bandwidth Memory)
- NANDフラッシュ・SSD
AI GPUの横に搭載されるHBMは、生成AIサーバーにとって重要な部品です。SK hynixはHBM市場でトップクラスのシェアを持ち、HBM4の量産出荷も開始しています。
米国から買えるか
2026年7月にNASDAQへADRを上場しており、ティッカーはSKHYです。韓国株口座を開かず、米国株として投資できます。
主な顧客・用途
GPUメーカー、ハイパースケーラー、サーバー・ストレージ事業者など。AI GPU向けHBMのほか、データセンター向けDRAM・SSDも成長要因です。
現在の株価位置
- SKHY 2026/09/11終値:190.07ドル
- 52週高値:約199.87ドル
- 予想PER:約4〜5倍
- 韓国原株は直近25日平均に対して約+10%
バリュエーションは利益に対して低く見えますが、株価は高値圏にあります。メモリは景気循環性が強いため、「PERが低い=必ず割安」ではありません。
買う理由
- AI向けHBM需要の構造的拡大
- HBM4量産による技術優位
- 複数年の顧客契約で需要の可視性が高まっている
- DRAM/NANDを含めたAIメモリ需要の恩恵
- 高いキャッシュ創出力と株主還元余力
主なリスク
- AI設備投資の減速
- Samsung・MicronとのHBM競争
- HBM価格・DRAM価格の下落
- メモリ市況の循環的な供給過剰
- 韓国企業固有の為替・ガバナンス・労使リスク
初回購入方針
175〜185ドル程度への調整、または25日線に近づく局面で業績前提が崩れていなければ初回購入候補にします。
追加購入ルール
- HBM売上・出荷が計画通り伸びる
- HBM4の顧客採用が拡大
- メモリ価格が崩れていない
- AIデータセンター投資が継続
- 設備投資に対してFCFが維持される
売却・損切り条件
- HBM需要が構造的に減速
- 大手顧客でシェア低下
- Samsung/Micronに技術優位を失う
- メモリ供給過剰で価格・利益率が急悪化
- 設備投資増に対して利益・FCFがついてこない
次回決算チェック
購入時メモ
<table fit-page-width="true" header-row="true"><tr><td>日付</td><td>株価</td><td>株数</td><td>購入理由</td></tr><tr><td>未購入</td><td>-</td><td>-</td><td>-</td></tr></table>
関連ルール:株の出口戦略と買いの理由のパターン