要約
SanDiskはNANDフラッシュとSSDで稼ぐ会社で、現在はAIデータセンター向けストレージ需要とNAND価格上昇の両方が利益を押し上げています。
ただし業績の一部はメモリ価格上昇に強く依存しているため、価格サイクル確認を必須にします。
何で稼いでいる会社か
- NANDフラッシュメモリ
- データセンター向けSSD
- PC・エッジ向けストレージ
- 消費者向けフラッシュ製品
2026年度売上は202.5億ドルで前年比+175%。データセンター売上は前年比+437%と急増しました。
最新業績で重要な点
2026年度Q4売上は89.7億ドルで前四半期比+51%。増収の約3分の2は価格上昇によるものでした。
つまり非常に強い業績ですが、数量成長だけでなくNAND価格上昇の恩恵が大きいことに注意します。
現在の株価位置
- 2026/09/11終値:1,633.35ドル
- 直近25営業日の終値平均:約1,545ドル
- 25日線に対して:約+5.7%
- 予想PER:約7〜8倍
利益に対するPERは低く見える一方、過去1年で株価が極端に上昇しており、メモリ市況反転時の下落も大きくなりやすい銘柄です。
買う理由
- AIデータセンター向けSSD需要の急拡大
- NAND価格上昇
- 高付加価値顧客へのミックス改善
- 新しい長期的な顧客契約による需要安定化
- 巨額の利益・キャッシュ創出
主なリスク
- NAND価格の下落
- 供給増によるメモリ市況悪化
- AIストレージ需要の減速
- 期待値が高く、好決算でもガイダンス次第で大幅下落
- 株価がすでに大きく上昇している
初回購入方針
1,500〜1,550ドル付近まで調整してもデータセンター需要・NAND価格の前提が崩れていなければ初回購入候補にします。値動きが大きいため通常より小さく入ります。
追加購入ルール
- データセンター売上が高成長を維持
- NAND契約価格が高水準を維持
- 数量成長も伴う
- 粗利率が維持される
- ガイダンスが需要減速を示していない
売却・損切り条件
- NAND価格が継続的に下落
- 供給過剰に転じる
- データセンター売上の成長が急減速
- 粗利率が大幅悪化
- 利益成長より株価上昇が極端に先行した場合は一部利確
次回決算チェック
購入時メモ
<table fit-page-width="true" header-row="true"><tr><td>日付</td><td>株価</td><td>株数</td><td>購入理由</td></tr><tr><td>未購入</td><td>-</td><td>-</td><td>-</td></tr></table>
関連ルール:株の出口戦略と買いの理由のパターン