要約

CoreWeaveはGPUを大量に保有し、企業やAIラボへ計算資源を貸すAI特化型クラウド(neocloud)です。売上・受注は急成長していますが、今回の候補の中では最も財務リスクが高い銘柄です。

売上成長だけでなく「受注を利益・FCFへ変換できるか」「借金と金利負担を吸収できるか」を保有条件にします。

何で稼いでいる会社か

NVIDIA GPUを中心としたAI計算基盤をクラウドとして提供し、利用料・長期契約から売上を得ています。顧客はAIラボ、ハイパースケーラー、大企業などです。

最新業績

2026年Q2売上は約25.8億ドル。6月末のRevenue Backlogは約1,040億ドルで、さらにQ3初頭に250億ドル超の新規顧客コミットメントを獲得しました。

一方でQ2純損失は約6.3億ドル、金利費用も非常に大きく、GPU・データセンターを増設するための巨額投資が必要です。

現在の株価位置

  • 2026/09/11終値:88.99ドル
  • 直近25営業日の終値平均:約91.4ドル
  • 25日線に対して:約-2.6%

5銘柄の中では唯一25日線をやや下回っていますが、「下がっている=買い」とは判断しません。財務リスクの確認を優先します。

買う理由

  • AI GPUクラウド需要が急拡大
  • 巨額のRevenue Backlog
  • Metaなど大型顧客との長期契約
  • GPUインフラ構築のスピードと規模
  • AIラボから一般企業まで顧客層が拡大

主なリスク

  • 巨額の設備投資
  • 多額の負債・金利負担
  • 純損失が継続
  • NVIDIA GPU供給への依存
  • 大口顧客への依存
  • AIインフラ需要が減速した場合、固定費・債務負担が重い

初回購入方針

現在は25日線を下回っていますが、テクニカルだけを理由に買いません。バックログ増加、資金調達条件、金利費用、稼働率を確認したうえで小さく入る銘柄です。

追加購入ルール

  • Backlogが伸び続ける
  • 売上成長率が高水準
  • 営業利益・FCFが改善方向
  • 金利費用の売上比率が低下
  • 顧客集中が緩和
  • 設備投資が実際の売上へ変換されている

売却・損切り条件

  • Backlogの伸びが止まる/解約増加
  • 大口顧客を失う
  • 借入・金利負担が売上成長以上に悪化
  • 資金調達環境悪化で設備投資を続けられない
  • GPU稼働率や収益性が想定以下
  • AIインフラ需要の構造的減速

次回決算チェック

購入時メモ

<table fit-page-width="true" header-row="true"><tr><td>日付</td><td>株価</td><td>株数</td><td>購入理由</td></tr><tr><td>未購入</td><td>-</td><td>-</td><td>-</td></tr></table>